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幼児教育として人気のリトミック。そこに英語を組み合わせたものが、英語リトミックです。
小学校にあがる前に早く英語習わせないと (汗)
英語リトミックはぶっちゃけどうなの?体験した人の話聞きたい。
ずっと先だけど、英語話せると就職に有利になるよね。それなら小さいうちから親しませたい。
英語リトミックって、本当に効果あるの?
子どもの将来を思うママ、同じ気持ちですよね。
この記事では、そんなママの不安や悩みを解決するために、1歳半からレッスンを受けていた我が子の体験談をまじえて簡単に書いています。
一般的な音楽リトミックの体験談についてはこちらを参考に。
山形で子供の習い事!リトミックは効果あり?0歳から3年間通い続けているワケ
それではサクッと読んでみてくださいね。
山形で体験!英語リトミックのレッスン内容
まずは体験した英語リトミックのレッスンについてご紹介します。
- 会話は基本英語
- 英語の歌をうたう
- 英語の絵本を読み聞かせ
- キーワードに合わせたアクティビティ
1つずつお話していきます。
英語リトミックは教室に入ってから、出るまでの会話が全て英語です。
教室に入り、「Hello!!」と先生とあいさつを交わすことから始まります。
英語リトミックの先生は、海外で語学留学を経験した日本人の先生1人とエレクトーンを弾く先生1人でした。
教室はそこまで広くはないですが、英語の絵本や書籍がたくさん並んでいます。
目に留まる物ほとんどが英語で、子どもにとっては刺激的な空間だったでしょう。
この日の英語の歌は全部で4曲。
- Hello song(What’s Your Name? )
- Weather song(How’s The Weather?)
- Body parts(Head Shoulders Knees & Toes)
- Open shut them
初めは英語なんか分からなくても大丈夫!英語を聞いたり、歌ったりすることで身体に英語とリズムが染み込んでいきますよ。
日本語での曲があれば、より親しみやすいかもしれません。
Head Shoulders Knees & Toes は日本語の歌もありますよ。わが子はすぐに英語を言えるようになりました。
英語の絵本を読み聞かせしている間は、エレクトーンの音や音楽は一旦お休みです。絵本に集中してもらえるよう配慮していました。
絵本は1冊だけです。たぶん、それ以上は子供たちが集中できませんよね。
- Spot Goes to the Park
今回は、主人公の犬(Spot君)がママと一緒に公園に行くお話です。しかけ付きの絵本になっているので、子供たちは飽きずに読むことができます。
単語なんて知らないはずのわが子でも、先生のお話に耳を傾けてSpot君を見ていました。
英語の絵本読み聞かせは、英語を聞いてインプットするだけではありません。子どもの未発達の力に働きかけるレッスンなのです。
子供が絵本を読むとき、字ではなく絵を見て内容を理解しようとしています。
小さいお子さんほど字が読めない分、絵を見て音を聞いて絵本から様々なことを感じ取っていますよ。
絵本が日本語でも英語でも一緒ですね。
字にとらわれないと、想像力も広がりそう。
- Let’s go to the park!
キーワード⇒slide , swing , seesaw
この日は絵本に沿ったテーマでのアクティビティでした。
公園に行って滑り台やシーソーで遊ぶことを身体で表現し、英語を覚えさせます。
イースター、ハロウィン、クリスマスなどのイベントがあれば、そのテーマに合ったキーワードやフレーズを使うレッスンをします。
イベントがある日は、日本と他国との文化の違いを感じられるように絵や雑誌が用意されています。大人でも楽しめる内容でした。
【英語リトミック】レッスンに期待できる3つの効果
英語リトミックのレッスンが子供に与える効果は、主に次の3つです。
- リズム感や音感を養いながら自然に英語も身につける
- 聴覚の発達が言語の習得につながる
- コミュニケーション力が身につく
英語リトミックは音楽+英語を身体で感じることで、フォニックス(英語と発音の関係性を学ぶ方法)を学ぶことができます。
英語の独特なリズムや音は、リズム感や音感などの音楽的感性とともに養われていきます。
フォニックスについて、以下のサイトで詳しく説明されていました。
フォニックスを学ぶと、初めて見た単語でも正しく発音できたり、耳で聞いた音を正しく書くことができたりと良いことばかり。
- 英語の音楽
- 先生が話す英語
- 子ども同士での会話
- エレクトーンから出る様々な音
上記の体験が子どもの聴覚の発達につながり、聴こえた音をそのまま発音することに役立ちます。
日本語でも同じです。子供は子供向けの歌を覚えるのが早いと思いませんか。つまり言葉の習得には音楽が最適だということですね。
音楽の力って、本当にすごい。
英語リトミックのレッスンを受けることで身につくコミュニケーション力。
身につくための要素はこちら。
- 先生との会話
- 親子の会話
- 物や身体の一部を英語で伝える
- 異文化に触れる
上記以外にもたくさん要素はありますが。
先生が日本人ではなくネイティブな英語を話す外国人であれば、より一層子どもの興味も引き出されます。
山形で英語リトミックのレッスンを体験した感想【正直に】
わが子が1歳半になった頃に英語リトミックのレッスン1回目を受けました。
これまでは英語に慣れるために、購入した英語DVDを流し見ていた程度だったので、生で英語を聞くのは初めての体験でした。
日本人の先生ですが、とても流暢にキレイな発音で英語を話します。わが子に、本当の英語がどういうものか感じてもらうにはとても価値のある経験だったようです。
では、ここからはマイナスな感想を正直にお話します。
前述で「わが子が英語に興味を持つきっかけとなった」とお話しました。しかし、それは1回目のレッスンの時だけでした。
音楽リトミックも受けていたわが子にとって、英語リトミックのレッスンは単調すぎたのかもしれません。
- あいさつ、天気の歌
- 絵本の読み聞かせ
- アクティビティ
毎回同じレッスンの流れで物足りなさがありました。
わが子はレッスンの2回目以降から動きが少なくなり、「先生、何言ってるんだろう」と思っているような顔をしていました。
英語リトミックのレッスンは1歳半頃から通い始めましたが、半年で辞めてしまいました。
1歳頃から始めていた、自宅で英語リトミックができる幼児教材がヒットしたことで、わざわざ教室に出向いてリトミックを受ける必要がなくなってしまいました。
実際に先生がいる教室で英語リトミックを受ける方がいいのか、好きなキャラクターが出ているDVDを見ながら自宅で英語リトミックを楽しんだ方がいいのか。
自分の子供にとって、どちらがいいのか悩みました。
英語リトミックは子どもにとって本当に効果的。
でもレッスン内容が毎回同じ流れだと、子どもにとっては飽きるのかもしれません。
うちの子の場合ですが。こればかりは、先生との相性がありますからね。
まずは英語リトミックのレッスンを体験してみよう!
英語リトミックは本当に効果が期待できる幼児教育だと実感しています。
- 英語リトミックを始める時期が子どもに適していない
- レッスン内容が子どもにとって飽きやすい
- 先生とママ、先生と子どもの相性どちらか一方でも良くない
上記のようなことがあれば、入会しても辞めることになります。
- 辞める理由を伝えなければならない
- 先生に不快な思いをさせてしまう
- 一度「失敗したなー」という経験をすると、次に進むことが面倒になる
色々と面倒くさいです。失敗しないよう、入会する前に体験をしてから習い事を選ぶことをお勧めします。
前述で紹介した絵本の日本語版はこちら。
同じシリーズのベストセラーはこちら。
英語リトミックを習わせたいママ。まずは体験してみてください。
実際に子どもに合っているのか、ママが確認してから始めましょう。